ヤクルト先発の高橋奎二投手(25)が、日本シリーズの大舞台で6回3安打無失点、7奪三振と好投した。4回には1死二、三塁のピンチを招くも、オリックス中川を高め147キロ直球で空振り三振。続く杉本を内角高めの直球で空振り三振に斬り、ピンチを切り抜けた。

昨年は史上13人目となる日本シリーズ初登板初完封。またも日本シリーズでオリックスに立ちはだかった。