ヤクルト村上宗隆内野手(22)の第3打席、オリックス宇田川優希投手(23)との力勝負は四球に終わった。

6回先頭で、オリックスバッテリーはオール直球勝負を選択。156キロボール、150キロボール、156キロ見逃しストライク、155キロ空振り、157キロボールでフルカウント。そして6球目、157キロが低めに外れ四球となった。

安打にはならなかったが、村上は見応え十分の力勝負の末に四球を選んだ。これで、今シリーズ4試合連続で出塁を果たした。

第1打席はオール変化球攻めで、最後はカウント3-1からチェンジアップを引っかけて二ゴロ。第2打席はフルカウントから低めのスライダーに空振り三振。初球と3球目に直球を投げられ、ともにボール。それ以外は、チェンジアップ、スライダーと変化球中心に攻められていた。

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