巨人は侍ジャパンの守護神候補の大勢がWBC球での実戦で収穫と課題を得た。

2番手で4回に登板し、1回1安打無失点。「真っすぐは良かった」と、この日の最速は156キロで、全アウトを課題の左打者からの三振で奪った。ただ、フォークが抜けて死球を与えた場面を反省。「抜いて投げるボールはちょっと滑るかなというのはあります。(握りの)親指の位置を変えたり」と振り返った。

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