オリックスが3連勝で26年ぶりの日本一に王手をかけた。「SMBC日本シリーズ2022」の第6戦。6回に杉本裕太郎外野手(31)がヤクルト小川から先制適時打を放ち、これが決勝打となった。

    ◇    ◇    ◇

▼オリックスが3連勝で王手をかけた。オリックスのシリーズ3連勝は96年<1>~<3>戦以来、26年ぶり。シリーズで先に王手をかけたチームは過去72度のうち61度が優勝。2勝2敗から王手は16年日本ハム以来28度目で、過去27度のうち20度優勝しており、V確率は74%。オリックスは過去に2勝2敗からの王手はないが、先に王手をかけたケースは75~77、96年とすべて日本一になっている。