梅野塾を受講した馬場皐輔がストライク率アップへ意欲を示した。

阪神の秋季キャンプでブルペン入りし、捕手を務めた梅野から「カウントが3-2となることが多いから、ストライク先行でいく練習を大事に、実戦向きのピッチングをしていった方がいい」と助言を受け、「ストライク率を大事にしたい」と気合十分。10月のフェニックスリーグでは先発に再転向し、4試合で計15回投げ防御率3・00と奮闘。課題を克服し、来季は飛躍の年にする。

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