第53回明治神宮大会の開会式が行われた。高校の部10校、大学の部11校の監督、主将らが明治神宮を参拝し、開会式に参加した。

関大の主将で4番を打つ上神雄三内野手(4年)がライバル打ちを誓った。初日に、東農大北海道オホーツクと対戦。相手には佐久長聖で同級生だった好右腕の林虹太投手がいる。「林がいるので絶対に負けられないです」。ともに大学1年時から主力として全国舞台を経験。集大成の戦いになる。また負傷で秋は離脱していた定本拓真投手(4年=三重)がベンチ入りする見通しになった。