ヤクルト内山壮真捕手(20)が7日、都内の球団事務所で契約更改に臨み、1000万円増の年俸1600万円でサインした。

高卒2年目の今季は初めて開幕1軍に抜てきされ、74試合に出場。打率2割3分2厘、4本塁打、19打点。オリックスとの日本シリーズ第2戦では、9回に代打で起死回生の同点3ランを放ち存在感を示した。飛躍の1年を「初めて1軍に1年間帯同させていただいて、試合も数多く出させていただいた。自分にとっては、すごくいい経験がたくさん出来た」と振り返った。

色紙に「成長」と力強く書き込むと、来季に向けて「来年は半分の70試合。スタメン出場70試合を目標に頑張りたいと思います」と意欲を示した。(金額は推定)

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