阪神の佐藤輝明内野手(23)と元阪神、ロッテで日刊スポーツ評論家の鳥谷敬氏(41)のスペシャル対談が、関西テレビの「8SPORTS」(26日24時45分~25時45分=関西ローカル)で放送された。

鳥谷氏が「理想の打順」について切り込んだ。「打順にこだわりは?」と投げかけると、佐藤輝は「3番ですかね」と返答。「4番って初回に回ってくるか分からない」とし、「3番だったら初回に絶対回ってくるので気持ちを作っていける。そこの差がけっこうでかいなと思うんで」と話した。

今年は108試合で4番でスタメン出場。チームを勝利に導く一打を放つ場面もあれば、チャンスで凡退する悔しさも何度も味わって来た。鳥谷氏が「4番の難しさは?」と問うと「同じ凡退をするにしても、6番が凡退するのと4番が凡退するのではイメージというか言われ方も違いますし、一番プレッシャーがかかる打順なのかなと思います」と語った。