日本ハム上沢直之投手(28)が、来季の「チャリティー計画」の構想を明かした。来オフのメジャー挑戦希望を表明しており、日本ハムでは最後のシーズンになる可能性もある。ハンディキャップを抱える子どもや、ひとり親家庭の子どもたちへの支援などを検討している。
来季のチャリティーを計画している上沢は「子どもたちを球場に呼ぶ、それはすごいいいなと思います」と構想を明かした。ひとり親家庭の親子などを試合に招待するプランだ。球団では、自身もひとり親の家庭で育った巨人中田が、日本ハム時代の17年にひとり親家庭の親子を招待する「絆シート」を自費で設置したことがある。上沢は「お母さんも大変だから。お母さんにも楽しんでもらえる時間をつくってあげたい」と意欲的に語った。
今オフには札幌市内の病院を松本剛と慰問した。病気と闘う子どもとの触れ合いの中で、ハンディキャップを抱える子どもへの支援にもいっそう意欲が沸いている。上沢自身も2児の父。「病院慰問は少しでも元気を与えられたらいいなと思って行った。親御さんの心労は計り知れないものがあると思うので」と話し、「今後も続けていきたい。そういう機会をいただけるのであれば行きたいと思う」と継続的な取り組みに意欲を見せた。
自身のチャリティーについても「できるなら病気と闘っている子どもを支援することをしたい。1人でも多くの子に元気になってほしい」。日本ハムでのラストシーズンになるかもしれない来季、子どもたちの笑顔をレガシーにするつもりだ。【石井翔太】



