まずは身だしなみやろ! ソフトバンク森浩之ヘッドコーチ(57)が、リチャード内野手(23)に苦言を呈した。

プエルトリコのウインターリーグに参加した期待の大砲候補は、帰国後の25日にペイペイドームで契約更改。新聞報道などで会見の様子を見た森ヘッドコーチは「まずは、あの髪形を何とかしてほしい。春のキャンプには、すっきりと髪を切って来てもらいたい」と言い放った。

リチャードは同リーグでは15試合に出場し、打率9分8厘、0本塁打。インフルエンザの罹患(りかん)に加え、水道水を飲んで腹痛に見舞われるなど体調不調もあり、結果を残せなかった。森ヘッドの言葉は厳しかった。「球団も期待して送り出しているのに、実戦で結果を出せなかったわけで、まずは来季に向けて身なりからでもピシッとしてもらいたい」。もさもさとしたパーマ姿の髪形で契約を更改したリチャードに「人は見た目でまずは判断する。自分が損をするようなことではダメと思う」とくぎを刺した。

今シーズンは飛躍を期待されたが、出場は23試合にとどまり、3本塁打、打率1割5分9厘に終わった。雪辱を期し、異国の地での「武者修行」を積むはずだったが、首脳陣にアピールすることはできなかった。

もちろん、森ヘッドの苦言は期待の裏返しでもある。「外国人選手も入れ替わったし、まだまだ(戦力の)未知の部分はある。リチャードの長打力は魅力だし、やってもらわないといけない選手」とさらなる奮起を求めた。

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