阪神岡田彰布監督(65)のコメントが10月の就任以来、注目されている。「アレ(=優勝)」は、選手だけでなくファンにも浸透。来季の球団スローガンも「A.R.E.」となった。「おーん」を連発する独特でリズミカルなトークは破壊力抜群。「はっきり言って」と、思ったことをストレートに発信するスタイルも共感を呼んでいる。日刊スポーツでは監督就任からの「岡田語録」を振り返る。第3回はファン感謝デーから12月編

 

◆11月25日

(65度目の誕生日。今年はどんな年にしたいか。やっぱりアレですよね)

「どんなて、知らんわい(笑い)」

(12球団では最年長、さらに歴代阪神の監督でも最年長)

「おん、最年長なんやろ。阪神では。ヨッさん(日刊スポーツ客員評論家・吉田義男氏)63やったん? 3回目の時。もっと年いってると思ったなあ。野村さんももっと年いってると思ってた。イスに座っとったやん、グラウンドで」

(秋季キャンプでは4日あった休日もゴルフに出かけた)

「そや、休みなしや。マッサージもなしやで」

◆11月26日 ファン感謝デー

(スタンドの3万8000人の虎党を前に一気に3度使いアレを約束)「選手全員の力を結集して『アレ(=優勝)』に向かってまい進します!。シーズンで『アレ』を勝ち取って、1年後、またこの場所で『アレ』の喜びを分かち合いたいと思います」

(まだポスティングシステム申請前の藤浪の姿を見つけ)

「おーん、びっくりした、きとったな。まだ阪神の選手なんやな」

◆12月11日

(岡田監督の口癖『そらそうよ』が商標登録され)

「それは知らんかった。いや、感想なんか。何かもらえんのあれ、何か入ってくんのかな。何か入るの?使用料もらえるんか」

◆12月12日 新入団会見

(司会者が新人たちに「アレ」の意味を問うと、7人全員が挙手。その姿を見た岡田監督はニンマリし)

「言い聞かせときました。3回言いましたから大丈夫です」

◆12月16日 新外国人ノイジー外野手が発表

「ノイジーの方を期待している、いうか。広角に打てるという。まあホームランはそんな打てんやろな、まして甲子園じゃ、右バッターで右には(本塁打は)打てんけど、つなぎというか、そういう役割してくれたら俺は一番助かるよな。打順を組んだときにな」

(3番に入ってくれたら)

「そら理想やけど。おーん、右やしな」

(年俸も高い)

「そらある程度経験あるからな」

◆12月17日 スローガン「A.R.E.(えー・あーる・いー)が発表

(第一印象は)

「いやいや、いくつか候補があったんだけど」

(監督が選んだ)

「まあ…、アレ、アレっていってるから笑 まあね、語呂もいいし。いろいろね、考えて。おーん。だから、こういうことが一番いいのかなって。いくつかあるなかからね、みんな、AとRとEで、いい言葉を選んで、これにしたんすけどね」

(言葉でチームが1つになれる)

「そうやなあ、おーん。アレばっかりで、最初からいってるから。まあ、ね、1年間はね、これを通して、ね」

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