巨人が「日の出キャンプ」を敢行する。来年2月の1軍の宮崎春季キャンプで秋季キャンプから継続し、アーリーワークを導入する。原監督は「今年の秋、あれだけアーリーワークをやって(午前)6時20分、6時半には大汗をかいて、けが人ひとり出なかったという点においては1軍である限りアーリーワークはやってもらおうと」と説明。主力、新外国人、新人問わずに1軍野手は全員一斉に早朝から始動する。

まさに「早起きは三文の徳」を体現する。ケガ防止、効果的な休養、時間の有効活用の“徳”が期待できる。近年は欧米、ビジネス界でも朝活は注目を集めている。若手中心の秋季キャンプは早朝から2000スイングを課したが「慎之助、コーチが考えている」とメニューは阿部ヘッドコーチを中心に調整する。

現時点では完全独自調整となるS班は中島、松田、長野らに限定される見込み。坂本、丸、中田、岡本和、吉川らの主力の大半も日の出前の早朝6時過ぎには木の花ドームに集結することになる。一方で、午前9時半からの全体練習は個々のペースに合わせたメニューで調整する。

原監督は「僕はベテラン、外国人もアーリーに関してはやってもらうことが基本と考えています。本隊の練習の中で少し練習メニューが変わる可能性はあります。でもアーリーワークは皆でスタートする」と念押しした。“働き方改革”でチーム力を強化する。【為田聡史】

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