オリックス森友哉捕手(27)が15日、沖縄県内で自主トレを公開した。

昨秋、FA権を行使して西武から移籍。4年総額18億円超という大型契約を結んだ責任を果たしたい強い思いがあり、当初は中心捕手として参加が有力視された3月のWBCの代表メンバーから外れた。

メンバーの一員になりたい気持ちは強かったが「自分にとって新たなチャレンジをする大事な1年の、2月、3月というのは自分にとって一番大事な時期。チームに残るべきだと思いますし、その中でいろいろコミュニケーションを取って、チームの一員になれるように頑張っていきたい」と思いを明かした。

新天地について「2連覇していますし、その中で3連覇を目指して新たに入るということで、本当に責任もありますし、難しいというか、大変だとは思うんですけど、一生懸命食らい付いて、頑張っていきたい」と意欲を示し、個人としては「キャリアハイを目指してやっていきたい」と、19年首位打者は高い目標を掲げた。(金額は推定)

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