昨年の都市対抗で優勝したENEOSは3日、23年度の新加入選手と体制を発表した。
コーチとして、元ENEOSの大城基志氏(35)が新しく就任した。
スローガンは「勝!勝!!~ミラクルアゲイン~」に決定。大久保秀昭監督(53)は「昨年に引き続き『勝つ』ということに対して強烈にこだわり、都市対抗の連覇、日本選手権との2冠達成に向けて突き進んでまいります。また『~ミラクルアゲイン~』という言葉には、昨年の都市対抗決勝戦でミラクルと称されたあの感動をもう一度体現するために、最後にミラクルを起こせるような姿勢で、野球にも、日常生活にも、全てにおいて真摯(しんし)に向き合っていこうという意味を込めております」とコメントした。
新加入選手6人は、以下の通り。
【投手】
楠茂将太(国学院大)
東山玲士(同大)
渡部淳一(慶大)
【内野手】
片山昂星(青学大)
山田陸人(明大)
【外野手】
与倉良介(駒大)