西武の新外国人右腕、ヘスス・ティノコ投手(27=レンジャーズ)が8日、宮崎・南郷キャンプで来日後初のブルペン投球を行った。

7球で肩を作ると、捕手が座った状態では24球。ツーシームなども交えて、力強く投げた。「初めてのブルペンにしては、体の感覚とかすごく良かったと思います。これからもっとシーズンに向けてちゃんと準備できるように」と話した。

最速157キロを誇る直球を武器に、リリーフ候補として期待されている。すでに日本食にもトライしたそうで「アメリカで食べるすしとはおいしさが違う」とご満悦だった。

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