ロッテの森遼大朗投手(23)が先発登板し、4回無安打3奪三振無失点の好投で先発ローテーション入りに向けてアピールした。

森は「初回にフォアボールを2つ出して苦しんだ立ち上がりだった」と反省も、「低めに集められた真っすぐが一番良かったかなと思っている。まだまだアピールして良い印象を植え付けたい」とまだまだ満足していない。日本ハムのドラフト1位矢沢を見逃し三振に斬り、4回表の最後は清宮のバットを内角直球でへし折り一塁ゴロに封じる場面もあった。

今オフにはチームメートの美馬学投手(36)と自主トレを行い、頭がブレない新投球フォームへの助言も受けた。その成果も少しずつ感じている。「今年はしっかり1軍で投げるためにやってきた。1軍の先発ローテーションが一番の目標。その中で勝ち星も」と意気込んだ。

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