先発予定だった11日の日本ハム戦(甲子園)を左肩の違和感のため登板前日に回避した阪神伊藤将司投手(26)が、軽症を強調した。登板回避の決定から一夜明け、試合前練習に元気な姿を見せ「投げている時にちょっと違和感があった。1回(登板を)飛ばしてという感じになりますね。昨日より(状態は)全然いいので、問題ないかなと思います」と説明した。

伊藤将は前日10日に遠投を行った際に左肩の違和感を訴えた。この日は約20メートルのキャッチボール、短い距離のダッシュなどをこなした。