阪神小幡竜平内野手(22)が初回にスーパープレーを決めた。

広島先頭菊池の中前へ抜けそうなゴロを、グラブを目いっぱい伸ばして好捕。すぐさま一塁へストライク送球し、間一髪アウトにした。広島新井監督がリクエストを要求するも判定は覆らず。身長184センチで長い手足を持ち、強肩が武器の小幡ならではのファインプレー。三塁側ベンチの岡田監督もニンマリだ。

小幡は2日の京セラドーム大阪でのDeNA戦でも、中継プレーで強肩を披露し、本塁突入を狙った相手の追加点を阻止している。売り出し中の22歳が、2試合連続で“爆肩”を披露し、持ち味の守備で存在感を発揮した。

【関連記事】阪神ニュース一覧はこちら―>