広島は最大3点差を追いつくも、9回に栗林良吏が打たれ開幕4連敗となった。

同点の9回。今季初登板の守護神は2死二塁から4番大山との勝負を選択。2ボールから投じた直球を捉えられ、左中間への決勝二塁打となった。新井監督は「彼はうちのクローザーだから、信頼は変わらない」と責めなかった。球団の新任監督の4連敗は50年ぶりで、新人監督に限れば球団ワーストとなった。

▽広島栗林(今季初登板も敗戦投手に)「追いついてもらったので、何とかゼロで抑えていい流れを、とは思ってました」

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