阪神大山悠輔内野手(28)が9回に勝ち越し打を放ち、開幕4連勝に大きく貢献した。
終盤に広島打線が猛追。4-4の9回2死二塁の場面で、広島守護神栗林から中越え適時二塁打を放ち、見事V打を決めた。
ヒーローインタビューに答えた大山の一問一答は下の通り。
-打席の気持ち
「もうかえすだけだと思って、打席に入りました。投手陣もなんとかあそこで抑えてくれたので、なんとか自分がと思って打席に入りました」
-守護神の栗林がマウンドに
「自分の中で整理しながら打席に入れたので、それがすごくいい結果になってよかったなと思ってます」
-振り抜いた打球は左中間を抜けた
「抜けるとは思ったのでよかったですし、まだ1点で試合終わってなかったので、次の1点というところを考えてました」
-仲間からは
「普通に『ナイスバッティング』っていう言葉がありました。まだ試合が終わってなかったので、もう次の守備に向かって気持ちは向かってました」
-今日はまさにチームに勢いを呼び戻す一打
「自分が打って勝つというより、誰が打ってもチームを勝つことが一番。今日は僕がその仕事をできたのでよかったなと思います」
-チームの雰囲気
「すごくいい雰囲気で試合ができてると思うんですけど、まだ4試合ですし、油断であったり、スキを見せてしまったら、本当に崩れるのは一瞬だと思う。そういう面でもう1度、引き締めてやりたいと思います」
-メッセージ
「明日も応援よろしくお願いします、ありがとうございました!」