東芝が7回コールドで快勝した。初回、山田拓也内野手(22=青学大)が四球で出塁、その後は盗塁と犠打で1死三塁とし、福山亮内野手(30=駒大)の犠飛で先制した。

さらに5番の下山悠介内野手(23=慶大)が2死一塁から真ん中の変化球を引っ張り、右越え本塁打にした。下山は3回にも無死一塁から右越え二塁打を放ち、4回の3打席目で代打が送られた。2打数2安打2打点だった。「球種を狙って打席に入るが、違う球種が来ても体が反応出来るようになってきた」と好調の要因を語った。

チームは5回に打者一巡をするなど11安打の2桁得点で勝利した。