東京ダービー3連戦最終日の日曜日は、前半戦から両軍4発の打ち上げ花火大会の様相を呈した。

口火を切ったのは巨人の主砲・岡本和真内野手だった。2回先頭の打席、バックスクリーン右へ大きな先制アーチを描いた。さらに4回、2死一塁で大城卓三捕手が3号2ランで続いた。

ヤクルトもドミンゴ・サンタナの1号2ランで追い上げるも、直後に巨人ルイス・ブリンソン外野手が2号2ランで再び突き放した。両軍4発入り乱れる、1発交戦。満員のスタンドも、少し早い花火大会に盛り上がりを見せていた。

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