巨人が今季2度目の2ケタ失点で敗れ、連勝が2でストップした。前夜の秋広のプロ1号&中田翔の劇的逆転サヨナラアーチの流れをつなぐ3連勝とはならなかった。

1回、来日初勝利を狙ったビーディが2死一、三塁から一塁への内野安打で先制点を献上。直後の攻撃で2死一、二塁から中田翔が左前適時打を放ってすぐさま同点に追い付くも、ビーディが広島打線を相手に粘りきれなかった。2回に上本、3回に秋山にソロを浴びると4回2死満塁のピンチを招いて降板。2番手代木にマウンドを託した。

4回に打線が奮起。広岡の犠飛とブリンソンの適時打で2点差まで詰め寄った。前夜の逆転劇の勢い同様、今季初の同一カード3連勝に向けて反撃するも、6回に突き放された。2死満塁から秋山に2点適時打を浴び、続くマクブルームに3ランを打たれて7点差とされた。

0-15で敗れた27日阪神戦(甲子園)に続いて今季2度目の2ケタ失点で敗戦。借金3で4月を終えた。

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