メガゴジラのバットが止まらない。「2番左翼」で3試合連続スタメンの巨人秋広優人内野手(20)が技ありの左前適時打を放った。

2回2死三塁の第2打席。ヤクルト・サイスニードの外角低めの134キロスプリットをうまくひろった。カウント2-2からボール気味の球に長い腕を伸ばした。打球は左翼・青木の前にポトリと落ちた。

これでスタメン出場した7試合は全試合で安打となった。アピールを続ける身長2メートルは「追い込まれていたので必死に食らい付いていきました。タイムリーになってよかったです」とコメントした。