日本ハムの先発上沢直之(29)が自己ワーストタイの3本塁打を浴びた。

初回1死から楽天小深田に右越えソロを浴び先制点を献上すると、4回先頭の浅村に左越えソロ、6回2死一塁では岡島に右越え2ランを許した。7回98球を投げ5安打1四球4失点で降板し「点の取られ方が悪かった。全てホームランで失点してしまい、チームに良い流れを持ってくることができなかった。申し訳ないです」とコメントした。

上沢が1試合で3本塁打を許したのは、18年9月8日の楽天戦(楽天生命パーク)以来5シーズンぶり2度目。前回は2回に内田、ウィーラー、3回に藤田に被弾している。

5月は昨季4戦全勝と相性が良かったが、今季の5月初登板は厳しい結果になってしまった。

日本ハムニュース一覧