日本ハムの野村佑希内野手(22)が、どでかい1発で先制点をたたき出した。

2回先頭で打席に立つと、1ストライクからソフトバンク先発森の144キロツーシームを捉えた。打球速度178キロ、角度28度。ボールはぐんぐん伸びてスタンド上段に入る飛距離146メートルのビッグな5号ソロとなった。

4月29日のソフトバンク戦(エスコンフィールド)以来9試合ぶり。5月初の本塁打に「打ったのはツーシーム。うまく反応して打つことができました。次も打ちます!」と意気込んだ。

野村のシーズン最多本塁打は21年の7本で、5月の時点で、自己新まで残り3本に迫った。