2位ロッテが16日から、好相性のZOZOマリンスタジアムで、1ゲーム差で追う首位オリックスとの3連戦を迎える。

今季本拠地ではここまで10勝3敗1分けの好成績。ビジターの9勝11敗に対し、圧倒的な強さを誇る。

16日の初戦の先発は種市篤暉投手(24)。今季は6試合で3勝2敗、防御率1・65の安定感。「週の頭での登板となるので、前回(9日西武戦で7回6安打2失点)と同じく、しっかりと長いイニングを投げて、チームの勝利に貢献できる投球ができるように頑張りたいと思っています」と意気込みを示した。

ホームでの首位攻防戦へ向けて、吉井監督は「いつも通り。(首位とか)そういうことはもっと後で考えます。出来ることに集中しましょうということ」と冷静な表情。先陣を切る種市については「彼のピッチングを。機嫌良く投げてほしいです」と期待を込めた。

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