オリックス森友哉捕手が、懐かしの母校のブラスバンドの音色に乗った。

3点リードの3回1死二塁、日本ハム鈴木の84キロのカーブを左翼へはじき返した。適時三塁打で流れをつかむ大きな追加点。右足部骨挫傷から17日に復帰して以来、初打点となった。

この3連戦は「大阪代表 バファローズ高校」のイベントとして開催され、試合前には高校野球でおなじみの吹奏楽部が演奏を披露していた。この日はちょうど、大阪桐蔭のブラスバンドが出演。オリックスの選手の打席でも応援団とともにダイナミックな音色で後押ししていた。

大阪桐蔭出身の森は、高校2年時に甲子園春夏連覇を経験。何度も応援されたブラスバンドにこの日も後押しされた。

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