日本ハム新庄剛志監督(51)が2年目の進化を見せつけた。

「日本生命セ・パ交流戦」で投打で巨人を圧倒。スタメンマスクを託したマルティネスが7号2ランを含む3安打3打点と打線をけん引。指揮官自らサブマリン投手として戦力に成長させた鈴木とのバッテリーで試合をつくり、最後はルーキー矢沢を大谷以来となる野手出場からの投手登板で快勝劇を締めくくった。これで交流戦は3勝1敗で首位キープだ。

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▼日本ハムが3本塁打。巨人戦でチーム3本塁打以上は、06年5月30日(札幌ドーム)にセギノール、稲葉(2本)が計3本を放って以来17年ぶり。このカードで3人が1発は05年5月21日(東京ドーム)の新庄、岩本、森本(2本)以来2度目だ。

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