阪神才木浩人投手(24)が今季ワーストとなる5回7安打4失点で降板した。

2回1死からDeNA宮崎に右翼フェンス直撃の二塁打を打たれ、ソトにも左前打と連打を浴びた。続く森には四球を与え、1死満塁のピンチを背負い、伊藤に右犠飛を許した。失点は5月28日巨人戦以来、4試合ぶりの失点だった。

味方も奮起し、前川、大山の適時打で5回に2点を返したが、直後の守備で捕まった。2死から牧、宮崎に2本連続で二塁打を食らい2点差となり、ここまで。クオリティースタート(6回以上、自責3以内)も失敗となった。

チームはDeNAとのゲーム差が0・5へと迫られ、負ければ首位陥落となる。

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