日本ハムが7連敗を喫した。新庄剛志監督(51)就任後、引き分けを挟まないでの7連敗は、ワーストタイ。1点差負けも6試合連続で、24度目となった。

またしても競り合いに勝ちきれなかった。1-1の3回先頭でマルティネス捕手(27)の左越え10号ソロで勝ち越すも、6回2死、先発の加藤貴之投手(31)が楽天伊藤裕に5号ソロを浴び、追いつかれた。

さらに9回2死一、三塁で3番手の田中正義投手(28)が、楽天小深田に中前適時打を打たれ、勝ち越された。

7回10安打2失点で降板した先発の加藤貴は「初回から先制点をとられてしまい、失投でホームランも打たれ3者凡退もなく、チームに良いリズムを持ってくることができませんでした。中継ぎにも負担をかけ申し訳ないです」とコメントした。

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