阪神佐藤輝明内野手(24)が10号本塁打を放ち、球団史上3人目となる新人から3年連続2桁連続本塁打を達成した。両軍無得点の初回2死一、二塁、、中日涌井から右中間への3ランを放ち、先制点を挙げた。
「打ったのはストレート。初回でしたし、なんとかランナーをかえして先制点がほしい場面だったので、思い切ってスイングしました。いい感触でしたし、久しぶりのホームランで気持ち良かったです」とコメントした。
阪神で新人からの3年連続2桁本塁打は3人目。田淵幸一の10年(69~78年)、岡田彰布の12年(80~91年)に続いた。
7月は今試合前までわずか3安打、打率1割台と苦しむ男が、47打席ぶりのアーチ。前半戦ラストゲームで息を吹き返した。