DeNAトレバー・バウアー投手(32)が18日、個人ファンクラブ「TREVOR BAUER OFFICIAL FANCLUB」のトークイベントを、ロイヤルホールヨコハマで開催した。
前日17日の広島戦(横浜)で7回111球の力投で前半戦を終えたばかりの右腕だが、疲れも見せずにカジュアルな私服姿でステージに登壇。約140人のファンを前に「みなさんと会えて本当にうれしいです」などとあいさつ。「カンパ~イ」と日本語で乾杯の音頭を取った。
ファンからの質問コーナーでは、中学生の野球少年から「きれいなスピンのボールを投げる方法とフォームの再現性を高めるのは?」との問いに、「キレイなフォーシームを投げる秘訣(ひけつ)は人さし指と中指から同時に球がリリースされることが必要。もし人さし指から先にリリースしてしまうとジャイロ回転になってしまいます。人さし指の方が強いとシンカー回転になるし、中指が強いとカット回転します。力が均一になるようなトレーニングが重要だと思います。
またフォームの再現性に関してはポイント2つ。1つはやはりたくさん投げること。あとはピッチャーだけではなく、内野をやったり外野をやったり、いろいろな投げ方でボールを投げることによって、自分にとってどの投げ方がいいのか、早く学ぶことが出来ると思います。素晴らしい質問でした」と真摯(しんし)に答えた。
同イベントでは、グラブや帽子など直筆サイン入りの私物が当たるゲーム大会や、自身の公式YouTubeの撮影などを実施。バウアー自らが選んだ、こだわりの食事を味わえるなど、さまざまな企画でファンを楽しませた。
今季から新加入したサイ・ヤング賞右腕は、ここまで12試合に登板し、6勝3敗、防御率3・46の成績。米国時代から体になじんだ中4日での先発も精力的にこなし、既に2度の完投勝利をマークしている。
出場を望んでいた「マイナビオールスターゲーム2023」にも「プラスワン投票」で、約36万票という圧倒的な得票数で選出。「すごくありがたい気持ちでいっぱいです。ファンの皆さんに楽しんでもらえるような姿を見せたいです」と活躍を誓っている。



