オリックス杉本裕太郎外野手（32）が2日、出場選手登録を抹消された。
開幕から主軸に座り、4月は8本塁打をマークするなど貢献してきたが、7月は打率2割1分7厘、1本塁打と苦しんでいた。
7月30日の日本ハム戦（エスコンフィールド）では約1年ぶりに1番に座り、先頭打者本塁打を放ったが、8月1日楽天戦（京セラドーム大阪）では3打数無安打。第2打席でプロ初の犠打も決めていた。
今季は70試合に出場して打率2割4分1厘、12本塁打、26打点。出場選手登録を抹消されるのは、左ふくらはぎの軽度筋損傷で離脱した5月4日以来となった。
