広島は9回無失点の先発床田寛樹ら4投手がDeNA打線を無失点に抑え、引き分けに持ち込んだ。

打線は今季4度目の対戦となるバウアーを相手に、10回まで三塁を踏めず。代わった11回は2死満塁とするも、秋山が二ゴロに倒れた。新井監督は「残り試合が少なくなっていく中で、勝率を考えるとすごく価値のある引き分けだったと思います」と、今季2度目の引き分けを前向きに捉えた。

▽広島床田(9回無失点の好投に)「カーブでもパームでもストライクが取れましたし、ツーシームで強弱をつけながらうまく打ち取れた」

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