阪神木浪聖也内野手(29)が、巨人を大きく突き放す今季1号満塁弾を放った。

1点リードの7回1死満塁。この回から登板した鈴木康の135キロ変化球を、右翼スタンドへたたき込んだ。5回にも中堅への2点適時打を放っており、1試合6打点はプロ入り最多となった。

385打席目で生まれた、今季初本塁打は、プロ入り初の満塁弾となった。チームでは5月14日DeNA戦(甲子園)で佐藤輝が放って以来、今季2本目のグランドスラムとなった。

▼木浪の満塁本塁打は自身プロ初。今季チームでは、佐藤輝が5月14日DeNA戦で放って以来2本目。

▼阪神選手の巨人戦での満塁本塁打は、21年6月18日(甲子園)サンズ以来。東京ドームでは、18年8月7日ロサリオ以来。

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