広島秋山翔吾外野手(35)が20日、発熱を伴う体調不良により「特例2023」で出場選手登録を抹消された。代わりに、ドラフト7位の久保がプロ初昇格した。

 

秋山はここまで打率2割7分3厘、3本塁打、36打点。8日に右ふくらはぎ裏痛から復帰し、18日まで3戦連続安打と調子を上げていた中での離脱となった。

 

広島はすでに西川、野間が出場選手登録を抹消されており、外野のレギュラー3人がそろって戦線離脱となった。さらにシーズン序盤に二遊間を組んだ菊池、上本も離脱中。CS争いするシーズン終盤に離脱者が追い次ぐ緊急事態となった。

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