ソフトバンクは25日、支配下全選手との契約更改を終了した。アップした選手は23人、ダウンした選手は11人、現状維持は16人。保留した選手は4人だった。年俸1億円超は11人。
増減率のランキングは以下の通り。(小数点以下は四捨五入。金額は推定)
【アップ率ランキング・トップ5】
◆田浦文丸=213%増の2040万円
キャリアを大幅に更新する45試合に登板。2勝1敗、7ホールド、防御率2・38とフル回転した。
◆嶺井博希=178%増の4800万円
DeNAからFA移籍し、昨年オフに結んだ総額4年3億円の契約通りサイン。今季は44試合出場で打率2割6厘、2本塁打、6打点と不本意に終わった。
◆大津亮介=150%増の3000万円
プロ1年目の今季は中継ぎで46試合に登板。2勝0敗、13ホールド、防御率2・43とフル回転した。来季は先発に転向する。
◆近藤健介=124%増の5億5000万円
昨オフ日本ハムからFA移籍。今季は全試合出場し、打率3割3厘、26本塁打、87打点をマーク。自身初の本塁打王、打点王に輝いた。さらに、最高出塁率(4割3分1厘)、ベストナインのタイトルも獲得。移籍時は出来高を含めた7年総額50億円超えの大型契約を結んでいた。
◆松本裕樹=75%増の7000万円
勝ちパターンの一角としてフル回転。モイネロの離脱後は主に「8回の男」として君臨し、初めてシーズン50試合以上に登板した。53試合で2勝2敗、チームトップの25ホールド、防御率2・68。
【ダウン率ランキング・ワースト5(※3位タイが4人)】
◆石川柊太=20%減の1億2000万円
8月18日の西武戦(ペイペイドーム)でノーヒットノーランを達成したが、シーズン成績は23試合で、4勝8敗、防御率4・15に終わった。
◆栗原陵矢=10%減の6300万円
「開幕4番」でスタートした今季は8月に右手有鉤(ゆうこう)骨の部分切除術を受け、残りのシーズンをリハビリ組で過ごした。打率2割3分9厘、13本塁打、49打点。
◆柳田悠岐=8%減の5億7000万円
全試合出場を果たし、打率2割9分9厘、22本塁打、85打点。163安打はパ・リーグ最多、ベストナインにも選ばれたが、7年契約の4年目で契約の見直しが行われた。ダウン更改は1000万円減だった16年オフ以来。
◆野村勇=8%減の2300万円
ルーキーイヤーは10本塁打を放ったが、今季は50試合の出場で打率1割6分、3本塁打、7打点。
◆正木智也=8%減の1200万円
今季は「開幕5番」を勝ち取るも、15試合出場で打率0割3分8厘、0本塁打、1打点。
◆海野隆司=8%減の1200万円
プロ4年目は1軍出場わずか8試合。シーズンの大半を2軍で過ごした。



