プロ野球のオープン戦が24日、全日程を終えた。29日に迎えるシーズン開幕戦に向け、春季キャンプからオープン戦を経たチームの仕上がり具合は? 12球団の監督が、最終戦後にここまでを総括した。

【パ・リーグ編】

オリックス中嶋監督(オープン戦5位) 勝ち負けはあまり関係ないです。自分らがどうやってやっていくかが見えだしたらそれでいいと思います。

 

ロッテ吉井監督(オープン戦11位) 内野の守備が良かった。外野は若い子がもう少し出てきてほしかったんですけど、結局はおじさんたちになってしまいそうな感じですね。

 

ソフトバンク小久保監督(オープン戦1位タイ) このメンバーで戦おうという形は見つかった。最初は(スタメン)固定でスタートしようと思います。

 

楽天今江監督(オープン戦4位) 中継ぎのところでいい争いを、レベルの高いところでしてくれてるのが大きな収穫だし、いい形で来てると思う。

 

西武松井監督(オープン戦8位) 今年は競争という中で、みんながいい競争をしながら、キャンプ、オープン戦と戦ってくれていたと思います。

 

日本ハム新庄監督(オープン戦6位タイ) (オープン戦だけでなく)この2年間で僕のできる範囲のことは全部やった。選手を信じて、爆発してもらう。