ソフトバンクは28日、リバン・モイネロ投手(28)との契約更新を正式発表した。

今季で3年契約が満了となり、来季から新たに4年契約を結び、総額は40億円規模。年俸10億円はオスナと並んで日本球界最高年俸となった。

モイネロは「ホークスに7年間在籍していて、これからもホークスで野球がしたいという意思があったので、延長できて素直にうれしいですし、心から感謝しています」とコメントした。

今季は来日8年目で初の先発に挑戦。オープン戦では3試合に登板し、計10回1/3を3失点、防御率2・61と抜群の安定感を示した。すでに開幕ローテーション入りは確実。開幕カード第2戦、3月30日の敵地オリックス戦での先発が予定されている。「今年から先発という新たな挑戦ですが、チームの投球をすることが一番。自分の数字はチームのためにいい数字を残していけば必然的に上がっていくものですし、細かい数字よりもチームの勝ちにつながるよう、とにかく長いイニングを投げたいです」とコメントした。(金額は推定)

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