日本野球機構(NPB)は28日、開幕出場選手登録名簿を公示した。日本ハムでは6年目の生田目翼投手(29)と田宮裕涼捕手(23)、2年目の奈良間大己内野手(23)、4年目の細川凌平内野手(21)が初の開幕1軍入り。河野竜生投手(25)と金村尚真投手(23)は中継ぎとしては初めて開幕メンバーに入った。

2月の春季キャンプ直前に左足関節捻挫を負った清宮幸太郎内野手(24)は1軍出場なしに終わった21年以来3年ぶりの2軍スタートが決定。2月末に左大腿(だいたい)部筋膜炎を負った上川畑大悟内野手(27)も2軍スタート。清宮と上川畑はすでに2軍戦で実戦復帰しており、この日はイースタン・リーグ楽天戦(森林どり泉)にスタメン出場した。また、プロ17年目の宮西尚生投手(38)は左肘手術明けだった16年シーズン以来8年ぶりの2軍スタートとなった。

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