西武の新外国人、左打者のフランチー・コルデロ外野手(29)と、右打者のヘスス・アギラー内野手(33)がそろって来日初安打初打点をマークした。

1回無死一塁から2番コルデロが右翼線へ先制の適時二塁打。2回に逆転を許したが、3回に打線がつながった。1死一塁からコルデロが右前打を放ち、一、三塁とチャンスを拡大。3番外崎の中前適時打で同点に追いつくと、1死一、二塁から4番アギラーが左翼への2点適時二塁打を放って勝ち越しに成功した。

2安打1打点のコルデロは「チームに貢献するというのが一番重要な部分だと思ってるので、今日はそこができたというのが大きかった」。

8回2死二塁の場面でも右前適時打を放ち、この日2安打3打点のアギラーは「特別な気持ちになれました。まず第一に、チームが勝てたというところが一番大きかったと思う。自分はそのために来日して、チームに貢献しようと思っていたので、それができたということが今日は一番大きかった」と喜んだ。

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