「おかわり君」が、どでかく美しい1発を放った。西武中村剛也内野手(40)が、ロッテ2回戦(ベルーナドーム)の1点を追う9回1死、左翼に同点本塁打を放った。

試合には延長戦の末に敗れたが、41歳シーズンもホームランアーチストぶりは健在。この1本で04年から21年連続本塁打となり、球団新記録を達成した。通算500本塁打までも残り28本。大台に一歩ずつ、着実に近づいていく。

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▼中村剛也が9回に今季1号を放ち、04年から21年連続で本塁打。シーズン連続本塁打は89~15年谷繁(中日)の27年が最長だが、西武で21年は84~03年伊東の20年を抜く球団新記録。

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