東京6大学野球リーグの開幕前の懇親会が11日、都内で行われた。

明大の田中武宏監督(63)は壇上あいさつで「けが人が毎日出て、どういうメンバーで行こうか日々悩んでいるところです」と、2月末に右肩甲骨を骨折した宗山塁内野手(4年=広陵)らについて言及。主将も務める宗山は「プレーはもちろんベンチでの振る舞いも見てほしいです」と話した。すでに打撃練習は問題なくこなしている。

 

東京6大学野球リーグの開幕前の懇親会が11日、都内で行われた。

プロ注目の明大・宗山塁内野手(4年=広陵)も主将として出席し「プレーはもちろんベンチでの振る舞いも見てほしいです」と話した。2月末に右肩甲骨を骨折し、すでに打撃練習は問題なくこなす。

田中武宏監督(63)は「無理はさせたくない」とし、リーグ戦でベンチ入りはさせるものの出場は慎重に見極める方針だ。