オリックスが競り合いに敗れた。先発の東晃平投手(24)は7回1安打1失点(自責0)の好投も、打線の援護がなくプロ初黒星。

22年のデビューから続けていた連勝が「8」で止まった。立ち上がりから順調にアウトを積み上げ、5回まで1四球のみによる無安打投球。6回には五十幡に初安打を許し、二盗と失策が絡んでの1死三塁から、郡司の打席で宗の野選を招いて先制を許した。登板前日には「できたら0点で。最少失点を意識して投げたいです」と話していたが、不運な形で失点し、連勝記録もストップした。

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