西武の新外国人、ヘスス・アギラー内野手(33)のバットから来日初本塁打が飛び出した。

4番一塁で先発出場し、大量11点を追う9回2死三塁の第4打席。ソフトバンク2番手右腕の村田に対して、カウント1-1からの3球目145キロ直球を左中間スタンドに運ぶ2ランを放った。来日56打席目で出た待望の1発に「1本出てよかった。打った瞬間どうかなと思ったが、フェンスを越えてくれてよかったなと思います」と話した。

チームは敗れ4連敗。「(他チームの)投手陣もすごいピッチングをしてくるな、という印象はある。チームとしても、みんなで対応していって、しっかりと試合に勝っていかなきゃいけない」と次の試合に目を向けた。

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