ロッテは今季初の引き分けとなった。

前回のオリックス戦(ZOZOマリン)では5回5失点と悔しい結果に終わっていた種市篤暉投手(25)は7回6安打1失点と力投した。

だが、吉井理人監督(58)は「全然修正できてなかったんですけど、それでもなんとかしたんで、また次の1週間しっかり調整して調子を上げてほしい。真っすぐが全然、自分でコントロールできてないんで、あれだと多分ピッチングにならない。よく115球で7回で収まったと思ってます」と厳しかった。

打線は12安打ながら2得点にとどまり「昨日もそんな感じでしたね。どう(打順を)並べてもこういう風になるっていうのは、多分試合中の作戦、采配がまずかったと思うんで、そこはしっかり考えてまたやっていきたい」と話した。

【関連記事】ロッテニュース一覧