オイシックスは、日本ハムに大逆転負けした。

2-1の6回に大量8点を奪われるなど、2-14の大差でリーグ3連敗を喫した。

相手の勢いを止められなかった。2-1で迎えた6回は先発の藪田和樹投手(31)ら、注ぎ込まれた4投手で8点を失った。打者12人に許した安打は長短6本だったが、与えた3四死球が大量失点につながった。8回にも打者一巡の猛攻を受け、5失点。橋上秀樹監督(57)は「打たれるのは仕方ないが、中継ぎ投手が出て行って、いきなり四球では使いづらくなる」と言った。

1-0の2回2死一、三塁には島崎太一捕手(23)が右前適時打。うれしいリーグ初安打も、勝利には遠かった。「うれしいけど負けたので…」と喜びより、捕手としての配球を悔やんだ。「考え過ぎの配球になってしまった。ふがいなかった」と言った。日本ハムには2試合連続の2桁失点の大敗。橋上監督は「ちょっと恥ずかしい試合だった」と話した。