DeNAへの復帰が決定的な筒香嘉智外野手(32=ジャイアンツFA)が、近日中に契約合意することが14日、分かった。交渉は最終段階に入っているとみられ、細部の条件が整い次第、正式決定となる見込み。「ハマの大砲」が、5年ぶりに古巣のユニホームに袖を通す。

「筒香復帰」のニュースが大きな話題を集める中、DeNA投手陣の防御率がにわかに注目を集める。まるで運命に導かれるように東克樹、伊勢大夢、J・B・ウェンデルケン、森原康平の防御率が2・25(つつごう)。14日のヤクルト戦で先発した大貫晋一も5回終了時点では、防御率2・25だった。

振り返れば、オープン戦でも伊勢、アンソニー・ケイ、小園健太、松本凌人の4投手が防御率2・25だった。X(旧ツイッター)では「筒香確定やろ!こんなん」、「防御率2・25の会すご」、「東、伊勢、森原、ウェンデルケンの防御率が2・25という筒香愛」など、「2・25」が注目を浴びる。

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