中日高橋周平内野手(30)が足を痛め、17日にも出場選手登録を抹消される見込みとなった。立浪和義監督(54)は「足がピリッときたということで、ちょっと時間がかかりそう」と説明。代わってドラフト3位ルーキーの辻本倫太郎内野手(22)を昇格させる方針を明かした。

アクシデントは5回表の守備で起きた。2死三塁、北村拓の三遊間寄りのゴロを捕球し、少し無理な体勢から一塁へ送球した際に痛め、6回の守備からベンチに下がった。今季は開幕から3番三塁に定着。好守で投手を盛り立て、打撃でも勝負強さを発揮し、チームの首位躍進に貢献していた。